PICターゲットボードの製作のパターン図について(3)(たわごと#60)
その後、岡林さんから下記のメールを頂きました。
> 譲ってくださるということで小躍りしています。こうなったらなにが何でも完成させます。ところで、お金のほうなんですが、送料込みの2000円でいかがでしょうか。若干やすく算定しすぎかもと思いつつ、小遣い(今、ちょっと怪我で自宅療養中のため、収入が減っているせいもあって、小遣い月1万円で生活していますので・・・)と相談しつつ決めました。そんなわけで(勝手に決めて、申し訳ございません)、2000円現金書留でお送りしますのでよろしくお願いします。
SPECTRUMホームページからの回答
製作に対する熱意があれば、きっと完成も早いでしょう。送料込みの2000円ということで、こちらも妥当な金額であると承知しました。怪我で自宅療養中とありますが早く完治し、PICターゲットボードを製作して、各種PICプログラムの開発やハードの制御において、大いにお役に立てればと願っています。送金が確認出来次第、折り返しメールし、パターン図面をお送りします。それでは。
当ホームページではPICターゲットボードのパターン図をお譲りいたします。
その後、岡林さんから下記のメールを頂きました。
> ICマイコン制御用のターゲットボードのパターン図到着しました。とても細かくきれいに仕上がっているには大感激です。とりあえず報告まで。今後ともよろしくお願いします。
パソコンRS232Cでシリアル制御の液晶表示<16×2行,20×4行>(たわごと#61)
市販の液晶表示器には、16文字×2行のLCDと、20文字×4行のLCDが一般的ですので、この2種類のLCDモジュールを使って、まずはPICから簡単な文字表示をするプログラムを作っていくことにします。また、汎用的に読者の方々にも使っていただくために、パソコンからシリアルデータ通信(RS232C)を介して文字表示をするといったプログラムも紹介していくつもりです。最終的にはスペアナのデータ表示などに応用できればと思っています。
なお、秋月電子通商では、「PICLCDキット」としてRS232Cでシリアル制御を行うキットが発売されておりますが、このキットではRS232Cとのインターフェースを非常に簡略化してしまっています。表示器単体での動作だけなら、簡易的な構成でもよいのですが、DDSキットと組み合わせたり、あるいは他のシリアルデータ通信も一緒に行うといった構成には残念ながら不向きです。やはりインターフェースには、レベル変換ICを用いる構成にするべきです。また、PICLCDキットに付属のソフトですが、いまだにコントロールソフトがDOS用です。WINDOWS用に改変してアレンジしていくことにしましょう。
PICLCDキットの説明書の最後に次のようなコメントがありました。「このキットは、マニュアル通りに製作して使っていただいても構いませんが、このキットを元に、お客様が自由に改造・カスタマイズしていただくことで、目的に合ったユニットとなるように・・・・・」と記されております。ということで、汎用的にいろいろ使えるLCDキットにしていきたいと考えています。
トップページにて、「液晶表示」という項目を新設しました。
ハード/ソフトの紹介などの連載を開始することにしましたので、今後はそちらをご覧ください。
(訃報 #62)
(2001.5.26)
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のんきな ピー太郎 (オス猫 享年9) 元気だった頃には、「ピー太郎」と呼ばれて外から私ども家族が 帰ってくると、真っ先に家から迎えに出て愛嬌を振りまいていた ネコでした。体調を崩してからは毎日のように動物病院へ連れ ていきましたが、治療の甲斐なく2001年3月26日朝早くに癌で 亡くなりました。 |
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おてんば ちょび (メス猫 享年9) ときどき、部屋に遊びに来て はしゃぎ回っていた「ちょび」でした そんな おてんばのネコでしたが、ピー太郎がいなくなってからは さみしかったようで元気がなくなり、2001年5月26日朝亡くなり ました。 |
helloサイトによるホームページの閉鎖(たわごと#63)
これまた訃報で残念です。これまで本館としてスタートした当SPECTRUMホームページ・サイトが、2001年6月1日午前0時をもってサービス停止となるようです。サーバーに残存するデータはすべて破棄されるとのこと。以下、helloサイトからのメッセージを抜粋します。悲しいな・・・・(-_-;)
> hello会員のみなさまへ。
いつも「hello.co.jp」にご参加いただき、ありがとうございます。
さて、このたび諸処の事情から、宝島ワンダーネットが提供しておりました無料ホームページおよびメールアドレスのサービスを、2001年5月末日をもって停止させていただくことになりました。ここにお知らせさせていただきます。・・・ 中略 ・・・・
なお、無料ホームページ及びメールアドレスは2001年6月1日午前0時をもちましてサービス停止となり、サーバーに残存するデータ及びメールはすべて破棄されます。
また、みなさまの個人情報も同時に破棄させていただきます。大変お手数をおかけいたしますが、ご対応のほどよろしくお願い致します。この件に関するお問い合わせには、一切お答えすることは出来ません。あらかじめご了承下さい。
LINK先のURL変更のお願い(たわごと#64)
この度、ホームページの本サーバーを helloから freewebに変更しました。
SPECTRUM 電子工作のホームページ
変更前(2001年5月末日をもって廃止)
http://www.hello.co.jp/~spectrum/
変更後(今後の 本サーバー URL)
http://www8.freeweb.ne.jp/school/speana_1/
これまで利用していた本サーバー(hello)が、2001年5月末日をもって停止するための変更です。つきましてはLINK先のURLを上記のように変更頂けますようお願い申し上げます。
変更後のURLは、これまで別館と称していたものと同じです。以前に「たわごと#9」で、こちらのサイト開設について、いきさつを書きました。このとき別館を開設しておいて良かったと感じています。やはり、こういうこともあろうかと・・・。
さて、freewebサイトを新本館に移行するとなると、万一のため、次は新別館を考えておく必要がありますね。
SPECTRUM 電子工作ホームページ ・ 情報発信館の新体制ご紹介(たわごと#65)
この度、helloサーバー停止に伴い、当面SPECTRUMホームページの情報発信館を下記のように変更しました。
ここで今後、新別館として Tripodさんのサイトにお世話になります。なお、「たわごと#56」で紹介しておりました新館のURL:http://spectrum.sak2.net/ですが、この「シフトURLサービス」は、ホームページのファイルが所属サーバー(新本館)にあって、そこからこのURLに転送されるしくみになっているため、少し速度的に難が見受けられました。したがって、こちらのURLは今後廃止します。代わって、3号館が新別館のショートURLとして登録されていますので、こちらをご参照ください。
SPECTRUM の館 ご紹介 当面、電子工作のホームページでは、3つの館にて情報を発信します。 |
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SPECTRUM 新本館 |
URL:http://www8.freeweb.ne.jp/school/speana_1/ |
こちらが、メインサイトです。Yahoo Japanでの登録もこちらでされております。 | |
SPECTRUM 新別館 | URL:http://members.tripod.co.jp/spectrum123/ |
こちらは、ミラーサイトです。新本館が満員だったら、こちらをアクセスしてみてね。 | |
SPECTRUM 3号館 | URL:http://spectrum123.tripod.co.jp/ |
こちらは、ミラーサイトの”ショートURL”です。 長いURLの入力に うんざりしている あなたのために・・・ |
読者の方からのメッセージ&ご質問の紹介(たわごと#66)
今回、Nonoguchi yukari さんから下記のメールを頂きましたのでご紹介いたします。
>質問です
100Hzの正弦波はきれいな半波形整流波形が観測出来るけど、10kHzの正弦波形は歪んでます。
整流波形が歪む理由というのはなぜなんでしょうか?どうしても分からないので教えてください。
ご質問ありがとうございます。
図1のようにダイオード1個で整流する最も簡単な半波整流回路で考えてみましょう。ご覧のように、入力に正弦波を入力すれば、半波整流波形が通常観測されるはずです。だだし、正弦波の入力電圧は、ダイオードのしきい値電圧(シリコンで、0.6V〜0.7V)以上なければなりません。→ダイオードの静特性を知るを参照
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図1.ダイオード1個で整流する最も簡単な半波整流回路 |
さて、上記のご質問には、ダイオードの整流特性の原理から考えると理解しやすいと思います。
→ダイオードの整流特性の原理を参照
ダイオードが順方向バイアスになっているとき、pn接合部でp型半導体へは電子が注入され、n型半導体には正孔(ホール)が注入されます。p型半導体に入った電子は、正孔(ホール)と出会って消滅し、n型半導体に入った正孔(ホール)も、電子と出会って消滅します。(専門用語でキャリアの再結合と言っています。)外からは、この動きが電流として見えます。一方、ダイオードが逆方向バイアスになっているときは、電子、正孔(ホール)はお互いにpn接合部から遠く離れます。つまり電流は流れません。100Hzという比較的ゆったりとした正弦波では、順方向と逆方向の状態が交互にスムーズに移行します。
さて、ここで周波数が高くなってくると、この順方向と逆方向の動きが速くなり、変化の追従に問題が発生します。まず順方向のとき、p型半導体へは電子が注入され、n型半導体には正孔(ホール)が注入されますが、この電子と正孔(ホール)の出会いには、お互いに相手を求める時間が必要なのです。(専門用語でキャリアの寿命と言っています。)相手を見つけられないまま、そうこうしている間に今度は逆方向に変わってしまったらどうでしょうか。逆方向にバイアスされた環境下についていけない電子や正孔(ホール)が、さまよってしまいます。つまり、逆方向になったばかりの段階で、電荷を持った粒子がさまようことで電流として流れてしまうのです。これが出力波形が歪む原因になっています。
さて、このような説明で少しは理解いただけたでしょうか?本当は、一目でパッと分かるようなFlash動画のポンチ絵を使って説明したいところです。今このホームページのタイトルでUFOが飛び交っていますが、本来はホームページの解説に応用できるように使ってみたいのです。今Flashソフトの勉強中です。
そのほかの要因として、次のようなことも考えられます。
ダイオードが逆バイアスになっているとき、PN接合部に生じる障壁容量があります。この障壁容量はダイオードのパッケージの容量も含めて、端子間容量としてデータシートに記載されています。これはダイオードと並列にコンデンサが接続されているようにみえます。つまり、このコンデンサを通して電流が流れることで出力波形が歪むのです。この端子間容量の大きさは汎用ダイオード1S1588などで、1〜3pF(@1MHz)程度です。10kHzぐらいでは、端子間容量によるインピーダンスは10MΩ程度と非常に高いのでほとんど影響しません。ただし、電源用の大きな電流を扱うような整流ダイオードでは、この端子間容量がもっと大きいと思いますので、多少の影響はあるかもしれません。
> ありがとうございました。ほんとに助かりました。 またわからないことがあったらお聞きするかもしれませんけど、その時はまたよろしくお願いします。
少しでもお役に立てたようで、うれしいです。また、何かわからないことあったらご遠慮なく質問して下さい。
では。
高周波のページの作者 emcmaster さんのご紹介(たわごと#67)
今回、高周波のページの作者でもありますemcmaster さんをご紹介いたします。スペアナといえば高周波回路も関係してきますので、私は高周波のページをときどき拝見しておりました。emcmaster
さんのホームページは高周波関連のリンク先が豊富であり、実用的なホームページとして情報提供されておられます。また、当SPECTRUMのホームページへのリンクについても、かねがねURLを掲載いただいており、今回のURL変更の機会にemcmaster
さんへ、こちらからコンタクトをさせていただきました
> emcmaster さん こんにちは
高周波関連のホームページをときどき拝見しております。リンク先が豊富で、情報提供されておられるため重宝しております。とても実用的なホームページですね。これを機会に当SPECTRUM電子工作のホームページにもリンクを貼らせて頂きたくよろしくお願い申し上げます。
以下、emcmaster さんからのメッセージです。
> mailありがとうございます。仕事の関連上、事情があり申し訳けございませんが、当面ハンドルネームのみで失礼させていただいております。島田さんのホームページはこれまで拝見させていただいておりました。スペアナや回路設計ノウハウ等について詳しい情報を提供しておられ、感心しておりました。私の"高周波のページ"に勝手にリンクをはらせていただいておりました。ご連絡しておらず申し訳ありませんでした。"SPECTRUM
電子工作"のページに"高周波のページ"へのリンクをはっていただけるとのことですが光栄です。よろしくお願いいたします。
ところでemcmasterという偉そうな?ハンドルネーム名前の由来など少し紹介させてください。会社(電子機器のメーカーです)で高周波の機器の開発、設計が本業で長年携わっています。1970年代からスペアナ(始めはHP141T)やネットワークアナライザー(HP製)使っています。いずれも当時はアナログ式で100Hz程度以下の詳しい周波数は読めないしろものでした。たしか始めの開発設計の仕事はPLL回路で計測にスペアナが活躍しました。高周波の"測定器"に詳しかった?関係から社内でEMC対応が必要になったときに全社EMC対応チームメンバーとなり(VCCI発足前です)、以降社内の範囲ですがいろいろな機器のEMC対策(相談)をしてきました。
EMCのプロというわけではないのですが、EMC関連の情報やノウハウで困っているエンジニアの方が世の中に結構おられるのを知り、出せる範囲で(会社の守秘義務に触れない範囲で)公開してようと始めたのがEMCLINKというページです。これの管理者という意味でemcmasterとつけたのがハンドルネームの由来です。名前からよほどEMCをマスターした方ですか?とmailを戴いてしまったこともありますが。電磁気の専門家でもなくマスターとはとても言えません。
4月にありましたEMC展で、最近PCのクロックが上がりまたBluetoothなどの普及でこれまでいわゆるディジタルしか扱っていなかったエンジニアが高周波を扱わざるを得なくなってきたという話を聞きました。高周波は取り付きにくい面があり、島田さんのページを始め高周波関係でわかりやすい情報を提供しておられるホームページはこれからますます感心がもたれるのではないかと考えております。
話が長くなりました。今後ともよろしくお願いいたします。
emcmasterさんからハンドルネームの由来紹介などいただきました。長年、高周波の機器の開発、設計に携わっておられて頼もしいと感じます。高周波のホームページではいろいろ情報公開されておられるので、きっと他の読者の皆さんも大変重宝しているのではないでしょうか。是非、「お気に入り」や「ブックマーク」にURLの登録をお勧めします。
RF Engineer's page (高周波のページ) URLは http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7193/ です。協賛者のページにも簡単な紹介をさせていただきましたので、そちらもご覧ください。
以下、emcmaster さんからのメッセージです。
> スペクトラム電子工作の協賛者のページの始めに紹介を載せていただきありがとうございます。恐縮です。これからも内容の充実に努力したいと思います。よろしくお願いします。
Flashムービーを使った解説ページの導入について(たわごと#68)
SPECTRUM電子工作のホームページでは、Flashムービーを使って視覚的にわかりやすいページ作りを目指しています。これまでの画像は、アニメーションJIFで作っていたのですが、複雑な動きを表現することができませんでした。一方、Flashでは描いたイラストは、移動する程度のアニメーションであれば、アニメーションJIFと比べてあっという間に作成できてしまいます。さらに、拡大、回転、変形といった複雑な表現も自由自在にでき、少しの工夫でより複雑なアニメーションを作成することもできるのです。
Flashで作成したムービーをご覧頂くためには、Flash Playerというソフトウェアが必要です。ただし、Internet
Explorer やNetscape Navigator など、代表的なWWWブラウザには標準で付属していると思います。もし、ご自分のパソコンで下記のムービーが再現できなければ、次のURLから最新のFlash
Playerを入手して下さい。
http://www.macromedia.com/jp/support/shockwave/info/linking/
以下に例として、ダイオードに順方向電圧を印加したときの動作原理の解説図を、アニメーションJIFと、Flashムービーとで作成した場合を比較して掲載しておきます。なお、図の動作原理の詳細については、ダイオードの解説ページをご覧ください。
→ダイオードの解説ページへ
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図2. アニメーションJIFを使った動画の解説例 |
図3. Flashムービーを使った動画の解説例 |
さて、ここでFlashムービーを使った動画の操作方法を解説しておきます。ここで図3を見てください。画像は止まったままになっています。図中のスイッチのあたりに「Play」と記載されているところを、マウスでクリックしてみてください。画像が動き始めたでしょうか?このようにFlashは見ている人が直接操作することもできるのです。ところで、Flashムービーには、Flash専用の隠しメニューがあるのをご存じでしょうか。図3のところでWindowsではマウスの右ボタン、Macではキーボードのcontrolキーを押しながらムービーをマウスクリックしてみてください。図4に示すようなメニューが出てくるはずです。これは、Flashムービーを見る人が自分でいろんな操作をするためのメニューなのです。表1に主な機能を示します。ムービーの表示倍率や表示画質を変更することができます。拡大をどんどんクリックしてみてください。最大2000%までいきます。画像の輪郭に注目してみてください。ドットが目立たず、なめらかな輪郭であることがわかります。Flashはペイントソフトのようなドットデータではなく、ベクターデータという方式で絵を表現しているのでかなり細かな絵が描けます。
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図4.Flashムービーのメニュー |
拡大 | メニューを出したときのカーソル位置を中心に画面を拡大表示します。 |
縮小 | 画面を縮小します。100%状態より縮小することはできません。 |
すべて表示 | 画面拡大時に、100%表示に戻します。 |
画質 | 表示画面の画質を「低,中,高」に切り替えます。 遅いマシンで、アニメーションがギクシャクするときは、ここを低にしてみましょう。 |
再生 | ムービーの再生/停止を切り替えます。 |
ループ | ムービーのループ再生のオン/オフを切り替えます。 |
巻き戻し | ムービーを最初のコマまで巻き戻します。 |
先送り | ムービーを1コマ進めます。 |
戻る | ムービーを1コマ戻します。 |
プリントする | Flash Player から直接ムービーをプリントすることができます。 |
Macromedia Flash Player 5 について |
Macromedia社のホームページへアクセスします。 最新のFlashプレイヤーなどがダウンロードできます。 |
読者の方からのメッセージ&ご質問の紹介(たわごと#69)
今回、安藤さんから下記のメールを頂きましたのでご紹介いたします。
>はじめまして 埼玉県在住の安藤と申します
最近PICのMLでこちらのホームページを知りました。
島田さんのホームページでご紹介されております液晶表示器の制御についてお伺いしたく、メールをいたしました。
SC1602BSLBを16F877を使い、4ビットのインストラクションモードで動作させようとしています。ですが、初期化の段階でつまずいています。"PIC活用ガイドブック"の高精度時計で紹介されている接続では、PORTAとPORTBの端子を使っているので、これをPORTBのみで使うように考えています。つまり、PORTBの4〜7番ピンをデータ用に使用して、PORTBの0〜2番ピンをR/W,RS,Eに使用しています。PICのMLでは、このような接続ではうまく動作しないとのことですが、もし動作させることができるのでしたら、お力添え頂きたくよろしくお願いいたします。
SPECTRUMからの回答
ご質問ありがとうございます。早速PICのMLを拝見しました。
[pic 2519] LCDデータ信号と制御信号を同じポート可能?
[pic 4463] LCD初期化に失敗
といった内容のQ&Aが掲載されていますね。
内容を見ると 2001.5.31の段階では、投稿者の方は、問題が未だ解決していないようです。
さて、前置きが長くなりましたが、当ホームページにて液晶表示器の項目をご覧ください。
ご質問の接続で、4ビットモードで動作できたことを確認しました。
その動作プログラムを公開しますので、是非ダウンロードしてご活用ください。
このプログラムを使っても初期化ができない原因として、ハード側で考えられることは、
液晶表示器側のDB0〜DB3(データバス端子)がGNDに接続されているかどうかです。
液晶表示器の初期化の段階では8ビットモードになっており、DB0〜DB3ピンがLowレベルに
なっている必要があります。
なお、[pic 4527] のMLにて当ホームページのURLをご紹介頂いた方には感謝です。
コマンドのページを有効に活用していただき、ありがとうございます。
<もしよろしければ、ご感想など こちらまでメールをくだされば幸いです。>
という呼びかけを行ったところ、早速、読者の方からメールにてメッセージが送られてきました。
次のたわごとのページ#70をご覧ください。
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